お天気クイズ【2022年8月】

熱中症の重症度は３段階あります。

＜軽症＞
手足のしびれ、筋肉のこむら返り、めまい

＜中等症＞
頭痛、吐き気、倦怠感、意識がおかしい

＜重症＞
体が熱い、けいれん、走れない、意識がない

夏場は、こまめに水分補給するなど、熱中症対策をしましょう。

＜参考＞

・熱中症環境保健マニュアル 2022（環境省）

大分市では2013年に２４日も猛暑日を観測しました。

2013年8月には１６日連続で猛暑日を記録。

大分市の「猛暑日の日数の平年値」は年間5.8日のため、2013年はかなり多いです。

＜参考＞

・大分市・観測史上1～10位の値「日最高気温35℃以上年間日数」（気象庁）

竜巻の発生数が最も多い月は９月、２番目に多い月は１０月です。

竜巻は、寒気・暖気が流れ込んでいる時や、台風や前線がある時に発生しやすいです。

竜巻が発生しそうな時は「頑丈な建物」「窓のない１階の部屋」に移動するようにしましょう。

＜参考＞

・竜巻等の突風データベース（気象庁）

・竜巻では、どのような災害が起こるのか（首相官邸）

古代の日本では、打ち水は「神様が通る道を清める」という意味合いがあったそうです。

江戸時代になると、涼をとるために打ち水をしていたと考えられます。

暑い日は、ぜひ打ち水で涼んでみてください。

人命や経済に甚大な影響を与えた場合に、台風の名前が引退することがあります。

引退する理由は、台風の記憶を将来に伝えるためです。

「ハト」の名前が付いた台風は平成２９年台風１３号。

中国などに甚大な被害をもたらしたため、名前が引退しました。

＜参考＞

・台風の番号とアジア名の付け方（気象庁）

急に雨が降り出したとき、笠をかぶる間もなく肘を頭の上にかざして傘の代わりにする様子から、にわか雨のことを肘笠雨といいます。

「袖笠雨」や「村雨」も、にわか雨と同じ意味です。