お天気クイズ【2022年7月】

１０年間で、鹿児島６回、長崎３回、宮崎２回、福岡２回、熊本１回、上陸しました。

２０１８年台風１２号は、三重県に上陸したあと西に進み、福岡へ再上陸。珍しいコースを通った台風でした。

＜参考＞

・台風位置表（気象庁）

七夕の日に降る雨は「催涙雨」といいます。

由来は諸説ありますが、
・再会した彦星と織姫が別れを惜しむ涙
・再会できずに悲しむ涙
が雨となって降ると言われています。

育花雨は「春の雨」、万糸雨は「無数の糸を垂らしたような細い雨」、袖笠雨は「袖を笠の代わりにできる程度の小雨」という意味です。

「座」は山を数えるときに使われる単位です。

入道雲は山のように高く沸き立つことから、「一座、二座」と数えます。

飛行機雲は「一本」や「一筋」、わた雲は「一つ」や「一片」と数えます。

人工衛星の太陽パネルやアンテナをコンパクトにたたむ技術として、折り紙が使われています。

例えば「ミウラ折り」と呼ばれる折り方は、折り目が重ならずにコンパクトに折りたたむことができます。

ミウラ折りで収納した太陽パネルは宇宙で実際に使われました。

＜参考＞

・宇宙開発に応用される折り紙の技術（The government of japan）

ことし今日（7月25日）までに観測された、各地点の最高気温は以下の通りです。
・院内35.9℃
・杵築35.9℃
・佐伯34.9℃
・犬飼35.6℃

佐伯ではギリギリで猛暑日（35℃以上）になっていません。

野分は「のわけ」あるいは「のわき」と読みます。

「野の秋草を吹き分けながら過ぎる強い風」という意味です。

平安時代に清少納言が書いた「枕草子」にも「野分」が登場します。

そのほか、「源氏物語」や「徒然草」でも使われた言葉です。