2023年9月に番組で出題したクイズを紹介します。
ぜひチャレンジしてみてください!
2023年9月4日(月)に出題
台風の外側の雲は「〇〇バンド」?
スパイラル
トライアル
ファイナル
バーチャル
▼ こたえ
1.スパイラル
台風の眼の壁雲よりも外側には、らせん状の「スパイラルレインバンド」と呼ばれる積乱雲が発生します。
壁雲ほど背の高い雲ではありませんが、激しい雨や落雷、突風などをもたらすことがあるため注意が必要です。
<参考>
・2.台風の構造(天気論文)
2023年9月7日(木)に出題
次に発生する台風の名前は?
ことり
こぶた
こいぬ
こねこ
▼ こたえ
3.こいぬ
2023年台風13号の名前は「インニョン」。
次に発生する台風の名前は「コイヌ」の予定です。
日本が付けた名前で星座の「こいぬ座」が由来となっています。
<参考>
・台風の番号とアジア名の付け方(気象庁)
2023年9月11日(月)に出題
2つ以上の台風が接近して複雑な動きをする現象を何という?
藤原の効果
源の効果
足利の効果
徳川の効果
▼ こたえ
1.藤原の効果
2つ以上の台風が接近したとき、
・並んで進む
・離れて進む
・後を追うように進む
などの複雑な動きをすることがあります。
このような台風の動きは、第5代中央気象台長の藤原咲平(ふじわら さくへい)にちなんで、「藤原の効果」と呼ばれています。
<参考>
・「藤原の効果」とは何ですか?(デジタル台風)
2023年9月14日(木)に出題
秋の長雨をさす言葉は?
ぶどう梅雨
さんま梅雨
すすき梅雨
すずむし梅雨
▼ こたえ
3.すすき梅雨
8月下旬から10月ごろの、すすきがみられる時期の長雨を「すすき梅雨」といいます。
「秋雨(あきさめ)」「秋霖(しゅうりん)」とも呼ばれる雨です。
長雨は季節ごとに呼ばれ方が異なり、春は「菜種梅雨」、冬は「さざんか梅雨」といいます。
2023年9月21日(木)に出題
ことわざ「ツバメが低く飛ぶと雨」。なぜ雨の前は低く飛ぶ?
気温が下がるから
湿度が上がるから
風が強まるから
雨を避けたいから
▼ こたえ
2.湿度が上がるから
ツバメは飛んでいる小さな虫を食べます。
虫は、雨の前で湿度が上がると、高いところを飛べなくなってしまいます。
エサとなる虫が低いところを飛ぶようになるため、ツバメも低く飛ぶと考えられます。
2023年9月25日(月)に出題
「にわか雨」と同じ意味の言葉は?
町雨
山雨
里雨
村雨
▼ こたえ
4.村雨
にわか雨は、急に降り出して短時間でやむ雨のことです。
村雨は、ひとしきり強く降ってはやみ、また降り出す雨をさします。
村雨は「にわか雨」「白雨」「繁雨」などと同じような意味を持ちます。
2023年9月28日(木)に出題
月の表面で暗く見えるところは「月の〇」?
海
雲
山
川