2023年7月に番組で出題したクイズを紹介します。
ぜひチャレンジしてみてください!
2023年7月3日(月)に出題
積乱雲が次々と発生する「バック○○現象」?
ビルディング
グラウンド
ストリート
ウォーター
▼ こたえ
1.ビルディング
日本で集中豪雨をもたらす線状降水帯のほとんどはバックビルディング(後方形成)とよばれるメカニズムで発生します。
南からの暖湿気が山にぶつかり積乱雲が発生し、発生した積乱雲が上空の風で流されて線状に連なります。
<参考>
・線状降水帯の停滞が豪雨災害を引き起こす(JAMSTEC)
2023年7月6日(木)に出題
「大雨」と「豪雨」のちがいは?
雨の強さ
雨の量
雨の降った範囲
災害の有無
▼ こたえ
4.災害の有無
気象庁では「大雨」と「豪雨」をわけています。
大雨は「災害が発生するおそれのある雨」、豪雨は「著しい災害が発生した顕著な大雨現象」です。
令和2年7月豪雨や九州北部豪雨などが「豪雨」にあてはまります。
<参考>
・雨に関する用語(気象庁)
2023年7月13日(木)に出題
梅雨の雨をあらわす言葉は?
五月雨(さみだれ)
一時雨(ひとしぐれ)
村雨(むらさめ)
白雨(はくう)
▼ こたえ
1.五月雨(さみだれ)
五月雨は旧暦の5月(現在の6月ごろ)のじめじめと降り続く長雨をさす言葉で「梅雨」をあらわします。
一時雨は「ひとしきり降ってやむ時雨」、村雨は「強く降ってすぐやむ雨」、白雨は「明るい空から降る"にわか雨"」をあらわします。
2023年7月20日(木)に出題
白い雲と黒い雲のちがいは?
雲のよごれ具合
雲の厚さ
雲のできる高さ
雲のできる時間帯
▼ こたえ
2.雲の厚さ
雲が薄いときは太陽の光が雲の底まで届くため、雲は「白色」に見えます。
雲が厚いと雲の底まで太陽の光が届かなくなるため、雲は「黒色」に見えます。
雲が厚くなっていると雲粒が集まって雨粒となり、雨が降ります。
2023年7月24日(月)に出題
九州北部地方の梅雨明け。過去最も遅かったのは?
7月24日ごろ
7月31日ごろ
8月4日ごろ
8月15日ごろ
2023年7月27日(木)に出題
熱中症警戒アラートについて正しいのは?
湿度80%で発表
気温35℃で発表
市町村ごとに発表
発表は1日2回
▼ こたえ
4.発表は1日2回
熱中症警戒アラートは暑さ指数33以上が予測されたときに発表されます。
発表は市町村ごとではなく基本的に県単位です。
「前日の午後5時」と「当日の午前5時」に発表されます。
熱中症警戒アラートが発表されたときは、いつも以上に気を付けましょう!
<参考>
・熱中症予防情報サイト(環境省)
2023年7月31日(月)に出題
台風6号「カーヌン」は何の名前?
果物
鳥
花
星座
▼ こたえ
1.果物
2023年台風6号の名前は「カーヌン」。
タイが命名した名前で、意味は「果物の名前・パラミツ」です。
パラミツは英語で「ジャックフルーツ」として知られている果物で、生食だけでなく炒め物などでも美味しく食べられるそうです。